エンボスターができるエンボス加工の最大の特徴とは
エンボス加工とは
従来の一般的なエンボス加工は、紙やプラスチックシートなどに文字や絵模様などを浮き彫りにする加工を言います。 「シボ模様加工」と呼ばれる加工方法がその代表例です。「シボ模様加工」を施された加工品の例としては壁紙、ティッシュペーパー、文具類、皮製品、化粧箱、化粧板、自動車の内装材などが上げられます。 これらのエンボス加工を施された製品は比較的凹凸の深さが浅いものが多く、また、意匠性や装飾性を重視した物が多く見受けられます。
エンボスターができるエンボス加工の最大の特徴とは
(1)「深絞りエンボス加工」「穴明きエンボス加工」「各種シボ模様加工」が可能
「深絞りエンボス加工」や「穴明きエンボス加工」に代表される自社特有の技術により平滑面状シート等の素材(被加工物)に特徴的な凹凸起状面を施し、より付加価値の高いエンボス製品の生産を可能にします。もちろん、従来技術を活用したエンボス加工も可能です。
【深絞りエンボス加工】
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【穴あきエンボス加工】
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【各種シボ模様加工】
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◎両面加工と片面加工例のどちらが良いか?
両面加工と片面加工のどちらを採用するかは、エンボス加工を施された素材(被加工物)の使用目的や用途により決まる事が多いと思われます。効果として作用する面が両面のときは両面加工、片面の時は片面加工とするのが一般的です。
両面加工の場合、表裏とも同じ加工応力となるため加工後の素材に反り・ひずみ等の変形が少ない加工方法です。また、亀裂や割れなどが発生しにくく、深絞りエンボス加工には非常に適した加工方法であるといえます。
片面加工の場合、片面のみに加工応力が生じるため、素材によっては加工後の素材に反り・ひずみなどの変形が発生しやすくなります。ただ、非加工面側には平面部を多く含んでいるため、他の材料との貼り合わせには適した加工方法であるといえます。一般的にシボ模様加工ではこの片面加工が多く採用されています。
◎エンボス形状には波形、球体、円形、楕円形、台形、錘体などの幾何学的形状の他、微細な梨地や各種絵模様など非常に多彩です。また、これらの凹凸の屈曲性や深さ、縦・横の長さ、ピッチ等に変化を与えることにより凹凸形状のバリエーションを更に広げていく事ができます。
(2)ロール間隙を連続的に高精度調節することが可能
用途開発の効率・能率を高め、生産現場では手間のかかる条件出しを容易に行うことができます。
(3)エンボス加工装置としての簡便性とコンパクト化、そして安全性を追求しました
従来、エンボス加工を行う装置は工場での大規模設備として製造されるケースが多く、手近に扱える装置としてのイメージは弱かったのですが、エンボスターはエンボス加工装置としての簡便性とコンパクト化、そして安全性を追求し、工場での生産用設備としては勿論、研究開発用装置としてや事務所等での使用も可能にしました。



