エンボス加工機、エンボス加工装置のEMBOSTAR「エンボスター」とカレンダー、ラミネーターなどを開発・製造するサイトウエンヂニアーズ株式会社

TEL:078-652-0881
FAX:078-652-0883
E-mail:embos@saitoeng.co.jp

エンボスターは、エンボス加工装置としての簡便性とコンパクト化、そして安全性を追求し工場での生産用設備としては勿論、研究開発用装置としてや事務所等での使用も可能にしました。
エンボス加工が簡単に、しかも安全かつ高精度にできるのは、どういうしくみかを一部御紹介します。

標準的なエンボスターが備える各部の特徴

エンボスターは、徹底したコンパクト設計により機動性と操作の易容性を高め、省スペース化を実現します。

正面

後面(後面パネル閉止状態)

後面(後面パネル解放状態)

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エンボスロール

<ロール間隙調節>

ロール間隙を連続的に高精度調節する事が可能です。
エンボス加工時の凹凸深さや穴明きエンボス加工時の穴の開孔率を同じエンボスロールで自在に調節でき、また様々な厚さや材質の素材に瞬時に対応する事ができるため、非常に自由度の高いエンボス加工を行う事が可能です。

用途開発の効率・能率を高め、生産現場では手間のかかる条件出しを容易に行う事事ができます。
例えば・・・

(1) 厚さ0.3mmの素材に対してロール間隙を0.31mmや0.32mmという高精度の調節が可能です。
また、厚さ10mmや20mmと言った厚みのある素材や逆に10μmや20μmクラスの極薄素材に対してもロール間隙を容易に調節・設定する事が可能です。
(2) 最大深さ8mmの深絞り用エンボスロールであってもロール間隙を調節する事により、深絞りエンボス加工の深さを3.3mmや6.2mmなど任意に調節・設定する事が可能です。
※ロール間隙とは上側ロールの凹(凸)部と下側ロールの凸(凹)部間のすきまを言います。

<ロール交換>

ロール交換で多種のエンボス加工が可能。試作・研究開発や多品種少量生産に寄与します。

正面パネル
加工材料挿入口と一体で挿入口安全バースイッチを備えています。
挿入口安全バースイッチ
指や衣服の巻き込みや異物の誤進入を防止します。
※小型卓上機には装備しておりません。
操作パネル
インバータやヒーターの電源の投入や温度調節器によりロール温度の設定を行います。
また異常表示灯も備えています。
起動 - 停止操作スイッチ箱
ロールの正転(前進)-停止-逆転(後進)やインバータ操作パネルにより、加工速度(ロールの回転速度)の設定を行います。また、非常停止押ボタンスイッチを備えています。
後面パネル
加工材料取出口と一体で下方に開放できます。内部の点検作業やトラブル時の処置作業などを行う場合には、このパネルを開放して行います。
移動用キャスター,レベルアジャスター
キャスター付で自由に移動可能。機動性に優れます。
レベルアジャスターで固定とレベル出しが容易にできます。
※小型卓上機には、装備しておりません。また、工場での生産用設備には装備していない機種が一部有ります。
正面パネル,後面パネル,上面カバー,側面カバー
エンボスターは安全性を重視し、全面に保護パネルとカバーを備え、ロールやモータ等の駆動機器類は一切露出させていません。
また、上記全てのパネル・カバーの内面には断熱保温材が貼り付けてあり、加熱加工時における火傷を防止します。
※特別仕様により、パネル・カバーを一部装備してない機種も有ります。

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概略仕様

エンボスターは、工場での生産用設備から手軽に使える研究開発用テスト機や小型卓上機まで、使用目的・用途により様々です。 素材の材質・幅・厚さ、および凹凸模様の形状・種類に応じて専用機を設計・製作いたします。

加工できる主な素材
アルミ・ステンレス・チタン・銅・鉄などの金属板・箔,プラスチック(樹脂)フィルム・シート,不織布,フェルト,グラスウールシート,発泡シート,紙,合成紙,特殊紙,繊維,軟質木材,皮革,金網など。
エンボスロール
加工素材の材質,厚さおよび凹凸模様の形状・種類に応じて各種製作。
ロール交換可能。
標準的なエンボス加工幅
100mm ~ 1300mm程度
エンボス加工速度調節
インバータを装備,0~最高速度まで任意に設定可能。
エンボス加工温度
(ロール温度)調節
ロール軸内に加熱用ヒーター内臓。
・標準仕様 ・・・ 常温~約150℃まで任意に設定可能。
・高温仕様 ・・・ 常温~約250℃まで任意に設定可能。
ロール間隙調節
ロール間隙の微調節が可能な精密調節機構を装備。
ロール交換
全機種ロール交換可能。
深絞りエンボス加工の深さ
素材の性状・幅・厚さ,ロール径,凹凸模様の形状・種類により限界値が定まります。
最大20mm程度まで可能ですが 10mm程度までが一般的です。
凹凸形状
波形、球体、円形、楕円形、台形、錘体などの幾何学的形状の他、微細な梨地や各種絵模様など。
また、これらの凹凸の屈曲性や深さ、縦・横の長さ、ピッチ等に変化を与える事により凹凸形状のバリエーションを更に広げていく事ができます。

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